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成功を感じてはいけない ■自己重要感に関するもの■
成功を感じてはいけないを持つ方は
目標を達成しても、達成感を感じることができず
自分や他者の出来ていない所に意識が行ってしまうため
まだまだ!!もっともっと!!と
駆り立てられてしまいます。
主訴
・何をやっても達成感がない。『まだまだ!もっともっと!』と感じる。
・次々にやるべきことが気になり出てくる。
・今、自分が成功していることや出来ていることに気がつかない。
・やりすぎて失敗する。(体調不良になってしまう)
・過剰に頑張りすぎる。
など
刷り込み(原体験)
・何をやっても養育者に認めてもらえなかった。
・褒められた経験がない。
・周りから期待されずに育った。
原体験の一部を紹介しました。
まとめ
成功を感じてはいけない。
周囲からすると成功者に見えているが
本人はもっと上を目指さなければといった気持ちになっています。
とても頑張り屋さんで優秀な方が多いのです。
ですが
仕事中毒になっていることに気がつかず
自分自身の身体を酷使し体調を崩したり
他者への評価も厳しくなってしまうこともあります。
そうすると
孤立してしまう。抱え込んでしまう。周りがついてこない。
といった状況が生まれてしまいます。
そうなると人と暖かくつながりを保つことや
本当に大切な人離れてしまうことになりかねませんよね。
マイナスを埋めるための頑張りは周りも自分も苦しくなってしまいます。
終わりの見えない頑張りを続けるより
自分なりの基準で成功を感じられるようになっていきたいですね。
心理セラピスト 野崎めぐみ
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