リミッティングビリーフ/5 人に近づいてはいけない

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人に近づいてはいけない■人間関係に関するもの■

おはようございます。

心理セラピスト野崎めぐみです。

私の家族は朝起きる時間がそれぞれ違います。

一番の早起きは一番上の娘

毎朝同じ時間に起きて朝一番に自分の好きなことや

前の日に残している作業をするといった

理想的なルーチンを自分で模索しているようです。

私は小さい頃から本当によく寝るタイプで

時間の隙間があったらコタツに首まで潜って

ボーッとするか

足が温まってくると

身体も心もユルみそのまま入眠。

朝寝、昼寝、夕寝、どの時間でもOKなタイプなので

長女の規則正しくルーチンできる体内時計が

とても羨ましい。

習慣の力や継続の力は

何かを成し遂げていく時や

仕事や運動などで良いパフォーマンスを出す時に

大いに役立ってくれます。

私も継続というものが苦手ですが

少しづつ見習っていきたいものです💦

今日からリミッティングビリーフ

■人間関係に関するもの■についてお話をしていきます。

今回は人に近づいてはいけない。

主訴

人に近づいてはいけない。このリミッティングビリーフを持つ方は

人に近づくことや、人との親密な人間関係を持つことに対して

危険や恐怖を感じる。(意識できるものと無意識なものがあります

そのため、人間関係がギクシャクしたり、不適切な人間関係を築く傾向があります。

人との心理的な距離感はもちろんですが

身体的な距離感にも表れてくるので

相手との良好な関係を結びにくくなります。

・怖くて人に近づけない。

・人と親密になれない。

・仲のよい友達がいない。

・特定の人に近づけない。(子ども・女性・男性・年上など)

・人に自分のものを触られるのが嫌

・自分の本音を言えない(喧嘩ができない)

など

刷り込みの場面(原体験)

・親が怖い、機嫌が急変しやすい。

・親から虐待を受けた。

・学校などでのいじめの体験

・子供の頃親からのスキンシップを与えられなかった。

・親から『お金持ちは悪人だ。』『〇〇君とは遊ぶな』などと言いき聞かされて特手の人に近づけなかった。

原体験の一部を紹介しました。

まとめ

人に近づいてはいけない。も含め

人間関係に関するビリーフは

私たちが幸せに生きていく上で

欠かせないものになってきます。

人との距離感が遠すぎると孤独になるし

また、過剰に近すぎることで疎まれたりなど

孤立することになります。

人の体感覚でもパーソナリティスペースの確保を行うことは

お互い安心感を持つことができるように、

心理的にも

・本当は仲良くなりたいけどなれない。

・そもそも人と関わらないくていい。

・誰かといつも一緒じゃないと行動できない。

・ストーキングしてしまう などなど

親密な関係や適切な距離感を

いったりきたり

心地よく選択できるようになることで

人間関係がスムーズにいきます。

多くの人と必死に繋がる必要はないと思いますが

自分自身が幸せな毎日を過ごすためには

人と心地よく繋がっていくことはとても大切ですね。

野崎めぐみ

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