リミッティングビリーフ/6 人を信用してはいけない

こんにちは

心理セラピスト野崎めぐみです。

今日は人間関係に関するリミッティングビリーフ

人を信用してはいけないについてお話をさせて頂きます。

目次

人を信用してはいけない■人間関係に関するもの■

人を信用してはいけないを持つ方は人を信用できない。

自分でコントロールできる、人・お金・地位・立場・物のみを

信じるようとする方もいらっしゃいます。

または信用ができない人に自ら近づいてしまいまい

裏切られる経験を繰り返して、他者を寄せ付けようとせず

この世に信じられるものは『自分自信しかいない。またはお金しかない。』

といった結論を出します。

主訴

・人を信用できない。

・人を信用するという意味や感覚がわからない。

・人との距離感がわからない。

・他者に自分の悪口を言われている気がする。

・自分の理想に合った信用できる人探しを続けている。

など

刷り込み場面(原体験)

養育者に無条件の愛を求めたけども、得ることができなかった経験や体験

人から傷つけられた体験から

『人は私を傷つける存在である。人を信用することは危険だ。』と

受け取ります。

・親がすぐに約束を破る人だった。

・裏切られた経験がある。

・友人やグループ内でのいじめ(裏切り)を体験した。

など

一部をご紹介させて頂きました。

まとめ

仕事や友人関係や恋人や家族間で

お互いに信用し合うことで

温かい繋がりを持ち、愛情を循環することできます。

そして、私たち人間は完璧な人間はいません。

場所や相手や状況が変われば

接し方や話し方などTPOに合わせた

臨機応変な対応も人付き合いの中では必要です。

信用してはいけないを持つ方の中には

他者の悪の部分だけが目に入ったり・そう見えてしまう

人から信用してもらえない、裏切られてしまうような

言動や態度をしてしまいます。

私が学んだビリーフチェンジの創設者

棚田先生の言葉をご紹介させてください。

貴方が無防備になることで

誰かが攻撃してくるかもしれません。

ですが

それと引き換えに

貴方を愛し信頼してくれる人の存在に気付きます。

この言葉が私は大好きです。

人や世の中を信用することは

とても勇気がいることです。

故意にも裏切られた、傷ついた

悲しい、怖い体験になることもあります。

人を信用しないことで

自分を守ってきた大切なビリーフ

ですが

誰も信用しない、できないことは

自分で自分を心の檻に閉じ込めて

高い塀や分厚い壁を作り

断絶感や疎外感をますます強くしてしまいます。

それに

人を信用することは

自分の気持ち(優しさ・強さ)

感覚や感じること

自分自身への信用でもあります。

貴方が大切と思う人や

繋がりを持ちたい人と

居心地良い関係を作るために

人を信用できるになっていきたいですね。

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