リミッティングビリーフ/14  親から離れてはいけない

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親から離れてはいけない■成長に関するもの■

おはようございます。

心理セラピスト野崎めぐみです。

昨日は次女の部活の応援に参加しました。

次女は天真爛漫で

喜怒哀楽を素直に表現する子です。

部活に参加させてもらう中なで

親や学校以外で出会う

たくさんの人や

知らない場所へ出向き

自分なりに考えて、

どうすれば、よりよくできるのか?

臨機応変に行動するために

何をしたらいいのか?など

ここ数ヶ月で

成長していたことを実感した1日でした。

今回の『親から離れてはいけない。』にも

繋がってくる話ですが

親元を離れたとき

自分の力で考え、行動すること

そして

その先には、

良い結果であっても

自分の納得いかない結果であっても

その事実を受け取っていくことになります。

一番の土台には、

心の中に「心理的安心感』心の土台が育まれている必要があります。

心理的安心感を育むためには、

体の発達も重要になってきますよ✨

主訴

親から離れてはいけない。をもっている方は

『親から離れることは、とても悪いことだ』

『親から離れると、私は生きていけない』といったように

親から自立することに対して恐れや、罪悪感を感じるようになります。(無自覚の場合もある。)

反抗に依存している対象の人物から、過剰に離れようとする場合もあります。

・親離れが恐い

・独り暮らしができない。

・用事が済んだらすぐに家に帰らないといけないと思ってしまう。

・(旅行先で)親がいない時だけ自由に感じる。または不安になる。

・共依存。

・摂食障害が治らない。

・分離不安。

刷り込み(原体験)

子供が自分から離れて自立してしまうことに恐れを抱き、

子供を思いのままにコントロールしようとする過保護、過干渉な親

子を離そうとしない親によって刷り込まれます。

・子どもの世話だけが生きがいで、子どもを手元から離したくない母親から、『あなたがいなくなるとお母さんは〇〇』と言ったようなメッセージを(非言語でも)与えられた。

・心配性で過保護、過干渉な親から『私から離れると危険だよ』『私から離れると酷い目に遭うよ』『もし、お母さんを裏切ったら・・・・。』というメッセージを与えられてきました。

原体験の一部をご紹介させていただきました。

まとめ

親が子どもの健やかな成長や幸せになって欲しいと願うことは、

ごくごく自然な親心で決して悪ではありません。

ですが

ある一定の年齢や心理的発達が進んでくると

子育ての場面で例えると

親に隠し事をしたり、自らの世界を作ること

ときには意図的ではなくても

親との約束や言いつけを裏切ることもあるし

反発的な態度をとったり

親子喧嘩をすることもごくごく自然なことなのです。

いくら自分が命懸けで産んだ可愛い子供でも

ハンデキャップがあったとしても

いつか親元を離れて社会に巣立ち

尊重される権利を持つ

ひとりの人間なのです。

親は子供の巣立ちのためできるのは、

羽休めのための、止まり木の役目ぐらいなんでしょうね^^

野崎めぐみ

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