おはようございます。
心理セラピスト野崎めぐみです。
先日佐賀県唐津市厳木保健センター内で子育て座談会の
講師として参加させていただきました。
前日は雪が降り寒い時間帯
お子さんと一緒に参加いただきありがとうございました。
子育て座談会では
子育ての悩みや
うちの子両方利き手があるけど何で?どうしたらいいの?
成長の過程で大切なこと
家族のことやご主人さんとの関わり方
兄弟姉妹の喧嘩
ママ友とのお付き合いあい
などなど
生活の中で巻き起こる
『何で❓』や『どうしたらいいの❓』を
一緒に情報共有したり
時には役に立つ情報を交えながら
ママの子育てが楽しくなるように
みんなでお話をしています!息抜きだけでももちろんOKです!
お子さんの年齢や学年問わず気軽にご参加いただけます。
赤ちゃんを抱っこすると、ふあふあで温かく
温もりのお裾分けをしてくれましたよ〜。
赤ちゃんの目はキラキラとして
たくさんの興味や好奇心を膨らませて
成長していかれるのが楽しみです!!
成長してはいけない■成長に関するもの■
成長をしてはいけないを持つことは、心が子供のままでいることを意味します。
心理的に子供のままであるため、義務感や使命感が希薄です。
そのため
自分で解決しよとしない。物事を深く考えられない。
いつも時間に遅れる。うっかりミスを繰り返す。と
いった振る舞いが見られます。
そして
個人差はありますが
身体的な発育の遅れや容姿や服装が実年齢よりも
幼いなど見た目などにも現れる方もいらっしゃいます。
男性のロリータ・コンプレックス
女性のファザー・コンプレックスの原因になります。
主訴
・『すぐにできない』と思ってしまう。
・義務感や使命感が希薄
・自分のことしか考えられない。
・甘えん坊キャラ
・些細なことでよく口喧嘩する。
・子供や子供っぽい人を見るとイライラする。(子供がライバル)
・大人の迷子
・嘔吐反射
など
刷り込み(原体験)
成長してはいけない。このビリーフは自分の子供が成長するにつれて、自分を必要としてくれる幼くて可愛い子供でなくなってしまうことを恐れる親御さんによって刷り込まれます。
そのため
『あなたはまだ小さくて幼いから、出来なのよ』
『お母さんが代わりにしてあげるね』と
親が何でもしてしまうので
子供は
「成長しない方が愛される。」「自分が成長するとお母さんが悲しむ」と
思い込んで成長してはいけないが刷り込まれます。
・過保護、過干渉の親に育てられた。
・自分が無力で何もできないと、親が喜んだ。
・親がいつまでも幼少期の話ばかりをする。
・何かをしようとすると子供のくせにと否定された。
・大人は大変だと親から聞かされてきた。
など一部を紹介させていただきました。
まとめ
私たちは、ある年齢に達すると、成長し親元を離れ自分の力で生きていくことになります。
それは高校卒業後なのか❓結婚を機に離れる。
人によってタイミングは様々です。
体は年月と共に大きく成長していきますが
心理的成長(発達)は年齢が上であっても成熟していると限りません。
年齢と心理的成長はイコールではないんですよ!
成長とは経験や環境によって育っていくものです。
その中で成功体験だけではなく
挫折や悔しい思いから、子供の時に考えや行動で前に進んだか?
自分の力で立ち上がってきたのか?
成功体験と等しく失敗体験も必要なのです。
私の娘が3歳だったころ、遊び回ってこけている娘をすぐに抱き上げていました。
『痛かったね。おいで!!』
その頃お世話になった方から言われた一言。
『こけた時よりも、泣きながらでも自分で立ち上がった時に抱っこして喜んであげんね!子供は強いかとよ!!(強いんだよ)」
その当時は『え!!何ちゅうこと言うんだ!』と思っていましたが
本当にその通りだったと今ではわかります。
転けないように、つまづかないように、親が道を補装するよりも
どんな凸凹な道も、自らの足で歩けるようになる方が
大人になったとき生きやすくなっていきますね!
心が成長していくことはとても楽しいですよ✨
野崎めぐみ
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