リミッティングビリーフ/2 欲しがってはいけない。

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欲しがってはいけない ■自己重要感に関するもの■

欲しがっていはいけない。このビリーフを持つ方は

物理的・心理的な自分の欲求を欲しがることに罪悪感を感じ

自分のことを後回しにして他者を優先してしまう。

逆に

自分の欲しいものがわからない。それほど欲しくないものを欲しがる人もいる。

そのため、いつまでも欲求が満たされず

心は乾いていて不足している感覚がある。

主訴

・欲しいものを『欲しい!』と言えない。

・欲しいものが自分でわからない。

・『どうしたいの?』と聞かれても、こたえられない。『何でもいい』と答えてしまう

・人に頼み事をできない。罪悪感を感じる。

・家族のため、親のため、みんなのためと考えることが多い。

・自分の欲求を出している人を見るを心がイライラ、ざわざわする。

など

刷り込み場面(原体験)

・『あなたはお姉(兄)ちゃんでしょ』などと言われて、いつも我慢ばかりさせられた。

・親や家庭の事情のために、欲しいものを我慢せざるを得なかった。

・両親が自分の欲求を口に出せない人だった。

上記の内容は一部ご紹介させていただきました。

まとめ

欲しがってはいけない、ビリーフは

自分の欲求には価値がないといった感覚を

心の奥で感じています。

欲求と欲望は似ているようで全く違います。

あなたの感じる欲求はとても自然なものなのです。

自分の心を満たしていくことに

影響を与えるビリーフで人生の質に関わってきます。

本当の意味であなたの心を満たすものは何でしょうか?

心が満たされると

必要以上なものを身に纏わなくてもよくなる

そんな感覚が私はあります。

自分の欲しいものを自らの手で

たくさん掴んでいきたいですね。

心理セラピスト 野崎 めぐみ

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