こんにちは。
心理セラピスト野崎めぐみです。
自由に行動してはいけない■成長に関するもの■
新年も明け
今日から
成長に関するリミッテングビリーフの続きを
お話しさせていただきますね!
主訴
自由に行動してはいけない。自分の人生を生きてはいけないを持つ方は
『自分がすることの中に正しいことや安全なものは何一つない』と感じて、
不安や恐れがあるために、やりたいことを行動に移せない。
自分ひとりでは何をどうしたらいいのかわからず、
いつも指示してくれる人を見つけこうとする傾向があります。
自分を信じることができないために、
些細なことでも決断をするときに、非常に苦労をする。
または
不安を感じて過剰に行動する。
・自分の考えで行動しようとすると、恐怖を感じる、身体がかたくなる、心臓がドキドキする。
・自分に自信がないために、やりたいことができない。
・やりたいことをすると罪悪感を感じる。
・計画はするけども、実際にはやらない。
・考えるばかりで行動しない。
・やらない言い訳、できない言い訳が多い。
・仕事の着手が遅い。
・『これでいいですか?』と他者に行動の許可を求めたがる。
・ひきこもり
・強迫性障害。一部先天性のものもある。
・強迫性・依存性パーソナリティー障害。
刷り込み(原体験)
自由に行動してはいけない、このビリーフは
子どもなら誰でもやっている遊びや活動をやらせない心配性で
恐怖心の強い親によって刷り込まれる。
『まだ小さいから』『子供には危ないから』という理由は
一見すると子供のためを思っているようだが、
実は、親自身が持つ不安や罪悪感を
自分の子供に対して押し付けているだけなのです。
・心配性で、過保護、過干渉の親に育てられたために『自分がすることで、正しいことや安全なことは一つもない』『もう自分で考えるのは面倒だからやめてしまおう』と思い込み、いつも何か指示をしてくれる人を見つけるようになった。
・親が心配性で恐怖心が強く、行動をしない人だった。
・失敗すると責められた。
まとめ
自由に行動してはいけないを持つ方は
自分の興味のある習い事に参加したいけども、
誰かに承認して欲しくなったり
自分の気持ちや感覚に従って
どこかに出かけることができない。もしくは誰かに決めてもらう
といった自分では気が付きにくい
日々の生活の中でも影響が出ています。
また
不安が強くなることで、何度も何度も手を洗らう。
何度も鍵をかけたか気になり確認をしてしまう
そのために時間を費やすことになり生活に支障が伴う場合もあります。
毎日の生活の中でも
選択と決断と行動がワンセットになります。
そのため、自由に行動することにブロックがある場合には
毎日不安になることも多くなってしまいます。
自由に行動してはいけない。
このビリーフがゆるんでくると
自分の行動に幅や奥行きが出てきて様々な体験をすることに繋がっていきますよ!
野崎 めぐみ
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