中学校子育てサロン 

こんにちわ
佐賀県唐津市で造園業を夫婦で営みながら
子育てや対人関係の悩みの根本解決を行う
ビリーフチェンジ心理セラピスト野崎めぐみです。

目次

純粋な存在

今日は子育て支援センターさんの取り組みの一環である中学生子育てサロンに参加してきました。

唐津市内の各地域で開催されています。



世代間の触れ合い



中学生と赤ちゃんの触れ合いは
数年後には大人になる中学生にとって、
命の大切さや自分を大切にするきっかけに、

赤ちゃんにとっては
沢山の人に触れ合うことでの心身の発達に繋がり、

ママにとっては、
我が子も数年後には
心も体も
こんなに成長することを
想像し感じることができます。

世代間の触れ合いは
お互いの心の栄養になっていきますね。

中学生の心

中学生。
あどけなさがあるもの
大人の階段を登り出していて
親の元から着実に自立に向かう時期。



友達・環境・社会との関わりの中で
心が大きく揺れる時期でもあります。
そして
心の中の葛藤(両価性)が多く生まれる時期です。

思春期(前期と後期があります)
生まれて〜中学生に至るまでの
発達課題がありますが、思春期はこれまでの
発達課題のやり直しや取り戻しをする大切な時期。
第二次反抗期ともいわれます。


その表れが、
・親にきつい言い方をする。
・学校に行かない。
・大人に反抗してばかり。
・何かにつけて批判する。
・問題ばかりを起こす。
・何も喋らない。など。
周囲の大人からすると頭を抱え込むような問題に見えます。ですが、大人の階段を1歩づつ着実に登るためにとても大切な取り戻しの時間なのです。親としても関わり方について頭を抱え込み悩んでしまいますよね。
厚生労働省思春期のこころの発達と問題


初めのうちは赤ちゃんやママが近くにいると、
戸惑てしまう場面もありましたが

自分なりに関わり方を見つけながら参加してくれているようでした。

赤ちゃんの純粋さ

赤ちゃんはこの世で
最も純粋無知な存在。

大人でもない
子供でもない中学生を
目の前にして
泣いたり・笑ったりするありのままの
赤ちゃんに触れ合うことで


中学生のみんなも
次第に笑顔が出てきて
優しい表情を見せたり
じっと
赤ちゃんを見る眼差しは
とても愛情が溢れているように見えました。



純粋無知な赤ちゃんが
その場にいるだけで
周囲の気持ちも和み
抱っこをすると
赤ちゃんのふわふわもちもちとした体格
体温の温かさなど
体の感覚からも癒されてしまいます。

赤ちゃんの存在は
そこにいるだけですごい!!

赤ちゃんが周囲の
こころに与える影響はとても大きいです🤤


誰もが純粋な存在。

でも
私たちも目の前の赤ちゃんの時期は
間違えなくありました。

動物のように生まれてすぐ走れることもできなかったし、誰かの手助けをしないと何もすることができませんでした。
排泄。ご飯を食べる。しゃべる。ことも誰かの力を借りて時間をかけて習得してきたものです。

そして
時間をかけてこころも誰かの言葉・感覚・動き・自律神経をかりながら育んできたものです。

大人になってく中で
優劣を持ったり
自分を責めたり
嫉妬をしたり
自信を無くしたり
何かができないと私はだめと
思ってしまうことがあります、

大人なって社会や人と関わる中で
赤ちゃんの状態のままではいられなかったし
無理矢理にでも
その環境に合わせる必要もある。

本来私たちも目の前の赤ちゃんと同じように純粋な存在だったし
私たちはそこに存在するだけで
誰かの心を癒したり温かくしたりできる存在だと思うのです。

頭でわかっている



でも
頭ではわかっていても
心はそう感じれないとき

目の前の子供に
イライラしてしまうとき

頭がパニックになるとき

現実逃避をしてしまっている時

自分の中の
癒されなかった
満たされなかった
取り戻せなかった発達課題を取り戻す時期です。

私たちが持つ
悩みや不安は解決することができます。

諦めないでいいのです!

心理セラピスト 野崎めぐみ


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