お庭のお仕事とパートナーシップ

こんにちわ
佐賀県唐津市で造園業を夫婦で営みながら
子育てや対人関係の悩みの根本解決を行う
ビリーフチェンジ心理セラピスト野崎めぐみです。

今日はお庭の仕事を通して
夫婦関係について記事を書こうと思います。

目次

庭のお仕事

造園業

私たち夫婦は地元で造園の仕事をしています。
主人は20年以上の経験を持つ庭師職人さん。

庭師の歴史は深く景観だけを楽しむだけではなく
石や植物をそこに据える(置く)こと、
一つ見ても
ただ置くのではなく全てに意味を持ちます。

植物の性質に合わせ植える時期やお手入れの時期、
植え込みをする場所も
日が当たる場所も細部に渡り計算しているそうです。

工事の開始時期は
日の良い日(大安・吉日など)選び
植物が持つ意味を十分に配慮をし縁起ごとを
大切にしています。

そうすることは施工主様をはじめそのご家族様の
たくさんの幸せを願うこと、
よきご縁が世代間に渡り引き継がれることを
心から願い作庭から引き渡しまで行います。

家や庭を持つことはその土地に根を張って
人生を築いていくこと
人生の大きな分岐点と捉えています。


造園業はお庭を作る・リフォームするだけではなく
草や木々を剪定や伐採も行います。

そういった時
草木にも命があることに大きな敬意をもち
頭を下げて伐採や剪定を行います。

今でも主人は塩・米・酒を持って出掛けていますよ😀

造園業のお仕事は自然の摂理に抗うことのできない
職業でもあります。

春夏秋冬、日の出や日の落ちる時刻
水土陽(陽) の性質・力・恩恵・朽ちる。
植物の生き物として見える葉っぱや幹だけではなく
根の状態や生命力、生きようとする力。

私たちがどんなに努力しても
どうしようもないこと(木の寿命・お休みをせざる得ない)など
自然の力を通して、変えられないものがあること
私たちも自然の一部であることを痛感させられます。

私もお手伝いをしますが
主人であれば施工主の方
私であればクライアントさん
職種は全く違いますが、関わらせていただく
「ご家族が幸せになって欲しい」という想いは共通しています。

主人は職人さんでもありますが、
心理学も学んでいるため
私の心理セラピストとしてどうあるべきなのか?
考えるきっかけをいつも貰えています。

全く違う感覚を持つ2人だからこそ

主人と造園業を一緒にするようになって
「えっ?」そんなこと思ってたんだ。
「あれ?同じものを見たよね?」

私とは全く違う
考え方や物事の捉え方をすることに気付かされます😆

造園業を二人で運営し話す時間が増えたことで
お互いの性格の違いを改めて感じることがあります。

主人は職人気質のコツコツどっしりタイプで着実に成果を上げる。
私は我が強く思い付きで突っ走るタイプで沢山経験ができる。


全く違うというよりは自分にないものを持ってるから
夫婦になるとも言われている理由も今なら納得いきます。

造園業を二人で営み、心理について学んだことや
自分の気持ちを時間をかけて何度も話し合うことで
お互いの違いを少しずつ、少しずつ
受け入れることができるようになってきました。

今でも意見の食い違いや方向性の違いで
ぶつかることが沢山ありますが、
自分だけではどうしようもない時は
真っ先に主人の意見を聞き入れるようにしています。

全く違う性格で、ぶつかることは当たり前。

だからこそお互いが納得できるまで
意見をすり合わせ、
自分の気持ちを相手に伝えること
何か物事を伝えるだけではなく
自分の気持ちも伝えるようにします。
「一緒にやってくれると嬉しい
「聞いてもらえないと悲しい
「そんな口調は〇〇だから嫌だなぁ」

そして
相手の話を最後まで聞くこと
相手が話したくなるような
・質問をしたり
・雰囲気を気を付けるなど

お互いの違いを認めあって協力していく努力を
どちらもすることが夫婦には必要だと思います。

今日はここまでにしようと思います👋👋

心理セラピスト 野崎めぐみ



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次